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■明治神宮(東京都)317万人(1位)
明治天皇と昭憲皇太后のご神霊をお祀りするために創建。初詣者数は三が日で300万人以上にものぼり、毎年全国1位を記録している。ご利益は、皇室弥栄・世界平和・家内安全・社運隆昌・縁結び・厄除け・交通安全・合格成就。
■成田山新勝寺(千葉県)298万人(2位)
小高い山に多くの建物が点在し、じっくりと見ていたら丸1日はかかる。正月、額に印を押してもらう新春不動明王御印紋は、学業成就のご利益があると受験生にも人気だ。空港に近いことから外国人の姿も多く、門前町には航空会社のクルー御用達の店もある。
■川崎大師(神奈川県)296万人(3位)
境内には、平安朝様式の大本堂、八角五重塔、2つの茶室を持つ中書院などがある。2006年4月には、川崎区大師河原1-1-1の地に、新たに自動車交通安全祈祷殿が完成した。
■伏見稲荷大社(京都府)269万人
年末年始の行事としては、まず12月31日15:00から罪穢れを祓って清々しく新年を迎えようとする行事である大祓式が斎行される。続いて稲荷大神のご
守護により無事1年間を過ごし得た事に感謝する除夜祭が行われ、新年を迎える。1月1日6:00からは、本殿に於いて新年を寿ぎ国家の安泰と1年の無事平
穏を祈る祭である「歳旦祭」が行われる。
■鶴岡八幡宮(神奈川県)247万人
正月の参拝者が全国有数の人出を記録する鶴岡八幡宮は、若宮大路の行き着く先に建つ。源頼義公が奥州を平定した際に京都の石清水八幡宮を現在の材木座に勧
請し、由比若宮を建てたのが始まりといわれる。1180(治承4)年、源頼朝公が鎌倉に本拠地を置くと同時に現在地へ移した。
元旦5:00に年頭の祭儀である歳旦祭が行われる。ご利益は、家内安全・商売繁盛・交通安全・厄除等、諸願成就。
■熱田神宮(愛知県)235万人
ご神体の草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)がおまつりされてから、間もなく1900年と伝えられる。約19万平方メートルもの境内には、本宮や別宮に、8つの摂社と19の末社が鎮座する。
年末年始は、12月31日15:00に大祓、明けて1月1日5:00には歳旦祭、5日は0:00から商売繁盛の「初えびす」が行われ、にぎわいをみせる。
■住吉大社(大阪府)234万人
摂津国(せっつのくに)一の宮として古くから信仰され、禊祓(みそぎはらい)の神、海上安全の神として崇敬されてきた。本殿は第一本宮より第四本宮の4棟
からなり、神社建築史上最古の様式「住吉造」の国宝建造物で、1810(文化7)年に造営された。御利益は、開運招福・商売繁盛・交通安全・厄除け・縁結
び。
年始には、元旦早朝に「若水の儀」、三が日は無形文化財「住吉おどり」、1月4日に大地を踏みしめ五穀豊穣を願う「踏歌神事」、7日には白馬を見て年中の邪気を祓うという「白馬神事」が行われる。
■浅草寺(東京都)221万人
都内最古の古刹。関東大震災にもびくともしなかったが、東京大空襲でほとんどが焼失。急勾配の屋根が特徴的な本堂や五重塔などは戦後に再建された。大提灯で有名な雷門も1960(昭和35)年に松下幸之助の寄進によって復元されたものだ。
■大宮氷川神社(埼玉県)203万人
東京と埼玉を中心に280ほどある氷川神社の本社。旧大宮市の名前の由来でもあり、所沢の中氷川神社、奥多摩の奥氷川神社とは一直線上に並んでいる。
もとは須佐之男命(すさのおのみこと)を祀る男体社、稲田姫命(いなだひめのみこと)を祀る女体社、大己貴命(おほなむちのみこと)を祀る簸王子社から成っていたが、明治以後に一つにまとめられた。
■太宰府天満宮(福岡県)202万人
学問の神様として崇められている全国の天満宮の総本宮といわれる。天然記念物の楠の老樹に守られた本殿は1591(天正19)年に造られたもので、華麗な
桃山様式を伝える。道真公を慕って京から一夜にして飛んできたと伝えられる飛梅は、境内に6000本ある梅のトップを切って1月初旬につぼみがほころびは
じめる。
正月4日には宮大工の仕事始めの儀式「斧始祭」、7日には木彫りのウソ鳥を交換し合う「鷽替え」、その夜には煙と炎に包まれる勇壮な「鬼すべ」の神事が行われる。なお、初詣時は周辺で交通規制あり。
毎日新聞 2008年1月8日 東京夕刊
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